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金ETFについて

金ETFとは

金ETFは、正式名称を「金価格連動型投資信託」といい、地金を現物で運用する投資信託を指し、取引所に上場する為に有価証券化したものです。

海外では早くからインフレ対策として資産の一部で金を購入する動きが高まっていました。
現在ではロンドンやオーストラリア、ニューヨークの各市場で金ETFが上場されています。
金ETFが高い注目を集めていることは、5年にも満たない期間で大幅に残高が増加していることからもみてとれます。

金ETFは、投資家が設定した購入額に相当する地金を、取扱い会社が保管する形で管理されています。
取扱い会社が倒産する等の事態が起こっても、金ETFの運用資産は保護されるシステムが確立しています。

日本で初の金ETFは、2007年に大阪証券取引所で上場されました。
少額から購入が可能な金ETFは、現時点において日本では商品相場に連動する唯一の上場投資信託です。
金ETFは純金積立と比べても手数料等の運用コストが低く、株取引と同様に運用することが可能なことからメリットの高い投資手段として人気が高まっています。

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金ETFと金市場との関係

金ETFに対する注目度が急速に高まり、残高を順調に伸ばしている背景には、運用面のメリットと併せて先進諸国の資金運用の動きが関係しています。

先進諸国の金ETFの運用資金となるのは、それぞれの国の年金基金です。
イギリスやアメリカ等の経済大国が、商品市場での資産運用に乗り出すことを決定した際に着目したのが資産価値の評価されている金市場でした。
その動きに足並みをそろえるように、今後年金資金の運用目的で金市場に活路を求める国が増えることが予想されています。
金ETFによる資産運用は長期に渡る為、金市場の益々の活性化につながることでしょう。

日本で運用されている金ETFは、金そのものを対象として運用する海外とは若干運用が異なります。
日本の金ETFは、実際の金の価格を為替レートによって円に換算して算出しなおし、その指数に連動するようETFを設定しています。

日本のような先物取引の形での運用は、金の価格変動に影響する金ETFのリスクの軽減につながり、有効な投資手段のひとつとして考えることができます。

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